“コラーゲン(Collagen)”は、動物の真皮や靭帯、腱、軟骨などを
構成している、“タンパク質”の一種です。
皮膚や筋肉、内臓、骨、関節、目、髪に至るまでの、
全身の組織に含まれており、細胞同士を繋ぎ止めています。
人の身体の70%は水分だと云われています。
残り30%が固体のモノで、その内の60%はタンパク質です。
そして、そのタンパク質の内の、30%がコラーゲンです。
コラーゲンの分子は、“アミノ酸”が1.000個、繋がったタンパク質繊維が、
3本(3.000個のアミノ酸)集まって出来ています。
つまり、コラーゲンは、アミノ酸が、ビタミンCによって合成されたモノです。
地球上での、コラーゲンの出現は、今から6~8億年前と云われ、
大量に酵素の供給が始まった頃と云われています。
全球凍結の地球が、急激な気候変動をする中で、
“単細胞生物”が、コラーゲンを作りだす事に成功したのが始まりです。
コラーゲンによって、細胞同士の接着が可能となって、
単細胞生物が、多細胞化して云ったモノと云われています。
そして、動物が、コラーゲンを細胞間の接着に利用し、
植物は、“セルロース”を利用して行ったと考えられています。
30種類以上あると云われている、コラーゲン・タンパク質で、
骨に大量に含まれているモノは、骨に弾力性を持たせる効果があります。
また、皮膚の真皮に含まれているモノは、皮膚の強さを生み出しています。
そして、線繊維のコラーゲンは、軟骨を組成しています。